H26 宅建 問題 11 第2問 問題

甲土地の所有者が甲土地につき、建物の所有を目的として賃貸する場合(以下「ケースA」という。)と、建物の所有を目的とせずに資材置場として賃貸する場合(以下「ケースB」という。)に関する次の記述は、民法及び借地借家法の規定によれば、正しいですか。

ケースAでは、賃借人は、甲土地の上に登記されている建物を所有している場合には、甲土地が第三者に売却されても賃借人であることを当該第三者に対抗できるが、ケースBでは、甲土地が第三者に売却された場合に賃借人であることを当該第三者に対抗する方法はない。

正答率:752/1271(59%)