H25 宅建 問題 40 第3問 問題

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として買主との間で締結する売買契約に関する次の記述は、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいですか。なお、この問において「保全措置」とは、法第41条に規定する手付金等の保全措置をいうものとする。

Aは、宅地建物取引業者である買主Eとの間で建築工事完了前の建物を5,000万円で売却する契約を締結した場合、保全措置を講じずに、当該建物の引渡前に500万円を手付金として受領することができる。

正答率:130/216(60%)