H18 宅建 問題 10 第2問 問題

AがB所有の建物について賃貸借契約を締結し、引渡しを受けた場合に関する次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

AがBの承諾を受けてDに対して当該建物を転貸している場合には、AB間の賃貸借契約がAの債務不履行を理由に解除され、BがDに対して目的物の返還を請求しても、AD間の転貸借契約は原則として終了しない。

正答率:5469/8772(62%)