H18 宅建 問題 10 第1問 問題

AがB所有の建物について賃貸借契約を締結し、引渡しを受けた場合に関する次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

AがBの承諾なく当該建物をCに転貸しても、この転貸がBに対する背信的行為と認めるに足りない特段の事情があるときは、BはAの無断転貸を理由に賃貸借契約を解除することはできない。

正答率:7288/10136(71%)