H18 宅建 問題 8 第1問 問題

AはBとの間で、土地の売買契約を締結し、Aの所有権移転登記手続とBの代金の支払を同時に履行することとした。決済約定日に、Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の提供をしたが、Bが代金債務につき弁済の提供をしなかったので、Aは履行を拒否した。この場合に関する次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

Bは、履行遅滞に陥り、遅延損害金支払債務を負う。

正答率:7604/9518(79%)