H16 宅建 問題 5 第2問 問題

A所有の土地の占有者がAからB、BからCと移った場合のCの取得時効に関する次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

Bが所有の意思をもって5年間占有し、CがBから土地の譲渡を受けて平穏・公然に5年間占有した場合、Cが占有の開始時に善意・無過失であれば、Bの占有に瑕疵があるかどうかにかかわらず、Cは10年の取得時効を主張できる。

正答率:3019/4847(62%)