H16 宅建 問題 5 第1問 問題

A所有の土地の占有者がAからB、BからCと移った場合のCの取得時効に関する次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

Bが平穏・公然・善意・無過失に所有の意思をもって8年間占有し、CがBから土地の譲渡を受けて2年間占有した場合、当該土地の真の所有者はBではなかったとCが知っていたとしても、Cは10年の取得時効を主張できる。

正答率:3814/5459(69%)