H26 司法書士試験 午前 問題 15 第2問 問題

不動産を目的とする譲渡担保に関する次の記述は、判例の趣旨に照らし正しいですか。

譲渡担保権者が被担保債権の弁済期後に目的不動産を第三者に譲渡した場合には、譲渡担保権を設定した債務者は、当該第三者の主観的態様にかかわらず、債務の全額を弁済して目的不動産を受け戻すことができない。

正答率:457/726(62%)