H26 司法書士試験 午前 問題 13 第2問 問題

A所有の甲土地に係る法定地上権に関する次の記述は、判例の趣旨に照らし正しいですか。

甲土地上にB所有の乙建物がある場合において、AがCのために甲土地に第1順位の抵当権を設定した後、Aが死亡してBが単独で甲土地を相続し、更にBがDのために甲土地に第2順位の抵当権を設定し、その後、Cの抵当権が実行され、Eが競落したときは、乙建物について法定地上権が成立する。

正答率:626/849(73%)