H27 社労士 問4 労基法 第2問 問題

労働基準法に定める賃金等に関する次の記述は、正しいですか。

過払いした賃金を精算ないし調整するため、後に支払わるべき賃金から控除することは、その金額が少額である限り、労働者の経済生活の安定をおびやかすおそれがないため、労働基準法第24条第1項に違反するものではないとするのが、最高裁判所の判例である。

正答率:1959/4779(40%)