企業法 H26-05 問題16 第2問 問題

剰余金の配当により株主に対して交付された金銭等の帳簿価額の総額が、その効力を生ずる日における分配可能額を超えてなされた場合(以下この場合における剰余金の配当を「違法配当」という。)に関する次の記述は、正しいですか。

株主総会に違法配当の議案を提案した取締役が、交付された金銭等の帳簿価額に相当する金銭を株式会社に支払う義務は、剰余金の配当の時における分配可能額を限度として、株主総会の特別決議により免除することができる。

正答率:210/333(63%)