企業法 H26-05 問題16 第1問 問題

剰余金の配当により株主に対して交付された金銭等の帳簿価額の総額が、その効力を生ずる日における分配可能額を超えてなされた場合(以下この場合における剰余金の配当を「違法配当」という。)に関する次の記述は、正しいですか。

違法配当に関する職務を行った業務執行者は、違法配当による金銭等を交付した取締役を除き、その職務を行うについて注意を怠らなかったことを証明したときは、交付された金銭等の帳簿価額に相当する金銭を支払う義務を負わない。

正答率:163/339(48%)