財務会計論 H22-05 問題6 第1問 問題

引当金に関する次の記述は、正しいですか。

「資産除去債務に関する会計基準」は、資産除去債務を現在価値によって見積る場合、最頻値方式(生起する可能性の最も高い単一の金額)と期待値方式(生起し得る複数の将来キャッシュ・フローをそれぞれの発生確率で加重平均した金額)の使用を認めている。しかし、企業会計原則注解18は、引当金全般に関する測定については合理的な見積りを基礎とすることを示しているだけで、その測定方法に関する具体的な規定を設けていない。

正答率:1192/1650(72%)