H25 宅建 問題 40 第2問 問題

宅地建物取引業者Aが、自ら売主として買主との間で締結する売買契約に関する次の記述は、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいですか。なお、この問において「保全措置」とは、法第41条に規定する手付金等の保全措置をいうものとする。

Aは、宅地建物取引業者Cに販売代理の依頼をし、宅地建物取引業者でない買主Dと建築工事完了前のマンションを3,500万円で売却する契約を締結した。この場合、A又はCのいずれかが保全措置を講ずることにより、Aは、代金の額の5%を超える手付金を受領することができる。

正答率:164/231(70%)