H24 宅建 問題 4 第2問 問題

A所有の甲土地につき、Aから売却に関する代理権を与えられていないBが、Aの代理人として、Cとの間で売買契約を締結した場合における次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。なお、表見代理は成立しないものとする。

Aの死亡により、BがAの唯一の相続人として相続した場合、Bは、Aの追認拒絶権を相続するので、自らの無権代理行為の追認を拒絶することができる。

正答率:24582/38179(64%)