H23 宅建 問題 6 第1問 問題

Aは自己所有の甲建物をBに賃貸し賃料債権を有している。この場合における次の記述は、民法の規定及び判例によれば、正しいですか。

Aの債権者Cが、AのBに対する賃料債権を差し押さえた場合、Bは、その差し押さえ前に取得していたAに対する債権と、差し押さえにかかる賃料債務とを、その弁済期の先後にかかわらず、相殺適状になった段階で相殺し、Cに対抗することができる。

正答率:12136/17167(70%)