H16 宅建 問題 14 第1問 問題

貸主A及び借主B間の建物賃貸借契約に関する次の記述は、賃料増減請求権に関する借地借家法第32条の規定及び判例によれば、正しいですか。

建物が完成した時を始期とする賃貸借契約において、建物建築中に経済事情の変動によってAB間で定めた賃料が不相当になっても、建物の使用収益開始前にBから賃料減額請求を行うことはできない。

正答率:1672/3117(53%)