H27 司法書士試験 午後 問題 26 第1問 問題

A及びBを所有権の登記名義人とする甲土地について、Aが死亡したが、相続人のあることが明らかでない場合における甲土地の登記に関する次の記述は、正しいですか。なお、判決による登記及び代位による登記については、考慮しないものとする。

Aの持分につき、Aの相続財産法人名義とする所有権の登記名義人の氏名の変更の登記を申請する場合において、Aの相続財産管理人の選任の審判書の記載によって、当該相続財産管理人の選任が相続人不存在によるものであること及びAの死亡年月日が明らかであるときは、その添付情報として、Aの相続を証する戸籍謄本を提供することは要しない。

正答率:410/591(69%)