H26 司法書士試験 午前 問題 24 第2問 問題

刑法における共犯に関する次の記述は、判例の趣旨に照らし正しいですか。

AとBは、Cに対し、それぞれ金属バットを用いて暴行を加えた。その際、Aは、Cを殺害するつもりはなかったが、Bは、Cを殺害するつもりで暴行を加えた。その結果、Cが死亡した場合、殺意がなかったAには、Bとの間で殺人罪の共同正犯が成立するが、傷害致死罪の刑の限度で処断される。

(参考)刑法第65条第1項「犯人の身分によって構成すべき犯罪行為に加功したときは、身分のない者であっても、共犯とする。」同条第2項「身分によって特に刑の軽重があるときは、身分のない者には通常の刑を科する。」

正答率:237/421(56%)