H25 司法書士試験 午前 問題 22 第2問 問題

Aには、妻B、Bとの間の子C及びD、母E並びに弟Fがおり、Aが900万円の財産を残して死亡したという事例において、Aを被相続人とする相続について、Bがその相続を承認した場合におけるBの相続分に関する次の記述は、正しいですか。なお、相続の放棄は、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内にされたものとする。

C及びDが相続の放棄をしたものの、Cが自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内にこれを撤回する旨の意思表示をした場合には、Bの相続分は、450万円となる。

正答率:403/623(64%)