H21 行政書士 問 29 法令 第1問 問題

Aに対して債務を負うBは、Aのために、自己が所有する土地に抵当権を設定した(他に抵当権者は存在しない)。この場合における抵当権の消滅に関する次の記述は、民法の規定および判例に照らし、妥当ですか。

Aの抵当権が根抵当権である場合において、Bが破産手続開始の決定を受けたときは、被担保債権は確定して満足し、根抵当権は確定的に消滅する。

正答率:2784/4071(68%)