H21 行政書士 問 27 法令 第2問 問題

代理に関する次の記述は、民法の規定および判例に照らし、妥当ですか。

未成年者Aが相続により建物を取得した後に、Aの法定代理人である母Bが、自分が金融業者Cから金銭を借りる際に、Aを代理して行ったCとの間の当該建物への抵当権設定契約は、自己契約に該当しないので、その効果はAに帰属する。

正答率:3505/4316(81%)