賃金の支払いに関する次の記述は、妥当ですか。退職手当は労働基準法にいう賃金に該当し、その支給前に退職手当債権が適法に譲渡されても、使用者は、直接労働者に対して退職手当を支払わなければならず、退職手当債権の譲受人は自ら使用者に対してその支払いを求めることは許されない。
正答率:993/1721(57%)