2級 2012年9月 問題 57 第1問 問題

個人所有の宅地および宅地の上に存する権利の相続税評価に関する次の記述は、適切ですか。なお、評価の対象となる宅地は、権利金の取引慣行のある地域にあるものとする。

宅地とその上に建つ貸家が同一人の所有であり、借家人の立退きによりその貸家が空き家となっている場合、原則として、その宅地は自用地としての価額で評価する。

正答率:754/990(76%)