Aさんは、投資額1億円で甲不動産へ投資することを検討中である。DCF法を用いた甲不動産への投資判断に関する次の記述の空欄【ア】、【イ】に当てはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
DCF法を用いた投資判断の方法として代表的なものに、NPV(正味現在価値)法とIRR(内部収益率)法がある。NPV法による甲不動産への投資判断においては、NPVが【 ア 】であれば、甲不動産への投資はAさんにとって有利であると判定される。一方、IRR法による甲不動産への投資判断においては、投資期間におけるキャッシュフローのIRRが、甲不動産への投資に関しあらかじめ設定されたAさんの期待収益率を【 イ 】のであれば、甲不動産への投資はAさんにとって有利であると判定される。
正答率:701/1087(64%)