2級 2006年5月 問題 10 第2問 問題

金融機関に被害補償を義務付ける預金者保護法(「偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法律」)が成立したのを受け、全国銀行協会は平成17年10月6日、いわゆる偽造・盗難キャッシュカードによる被害の補てんルールを発表した。これに関する次の記述は、適切ですか。

キャッシュカードの盗難による被害について、預金者の過失を重過失・過失・無過失に分け、そのいずれに該当するかにより、金融機関の補てん割合は異なるものとされている。

正答率:749/824(90%)