残念

「誤っている」が正解。大数の法則ではなく収支相等の原則の説明である。

大数の法則とは、個々の場合には偶発的なことでも、繰り返し大量に観察すると、ある一定の法則性を見出すことができることをいう。保険会社は、大数の法則を応用して過去のデータから死亡率や災害事故の発生率を求め、将来の死亡率などを見込んで保険料を算出している。