残念

「該当なし」が正解。

◎取引等
1台あたり¥200,000の事務用パソコンを3台購入し、代金は月末に支払うこととした。

◎仕訳
備品 600,000 未払金 600,000

◎ポイント
買掛金勘定と未払金勘定は、どちらも、後日支払う未払代金を処理するための勘定科目である。買掛金勘定は、商品の仕入れなど、本来の営業活動から生じた未払代金を処理するための勘定科目であり、未払金勘定は、固定資産や有価証券の購入など、本来の営業活動以外から生じた未払代金を処理するための勘定科目である。

事務用パソコンは、事務に使うために購入したパソコンであり、商品ではなく備品であると判断する。したがって、備品の購入は、本来の営業活動ではないので、その未払代金は、買掛金勘定ではなく、未払金勘定(負債の勘定)で処理する。